内反小趾ナビ

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内反小趾 テーピング

「テーピング」は矯正方法の1つです。テーピングの目的は2つあります。 内反小趾を直接、矯正をすることと、体重がかかる位置を変えることです。

テーピングは痛いんじゃないかと不安を感じる方もいるかもしれませんが、正しいく矯正されていれば、苦痛はなく、 むしろ楽になるはずです。

テーピングの方法は何種類もありますが、自己流でやらずに、整形外科、接骨院、整骨院などでしっかり教わり、 知識を得てからやるか、通院して専門家に巻いてもらいましょう。間違ったやり方をすると、効果がないばかりか、 有害なこともあります。

テーピングを自分で巻く自信がない方、巻いてもらうために通院できない方、皮膚が弱くてテーピングができない方には、 サポーターがあります。靴下のように履くだけの物や、マジックテープで留めるタイプもあります。
これらは中足骨を圧迫することで足指を開かせ、足のアーチの再生を助けます。 また小指と薬指の間にパットが入り、小指を正しい方向に近づけます。タイプによってはサポーターを付けたまま靴が履けます。

うれしいおまけとして、テーピングやサポーターによって足裏バランスが整うと、 ふくらはぎや脛にかかっていた余分な負担が減ることで、筋肉が脂肪を蓄える必要がなくなり、足が細くなったり、 むくみがとれることがあります。サポーターの値段は、1,500~5,500円ぐらいの物が多くなっています。

自分にはテーピングがいいのか、サポーターがいいのか。また、サポーターだったらどんなタイプがいいのか。 外反母趾に比べ、内反小趾のサポーターは種類が少ないですが、自分に合った物を見つけましょう。