内反小趾ナビ

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内反小趾 二次障害

内反小趾、外反母趾、開帳足は併発することが少なくありません。また、タコやウオノメも不快な症状として挙げられます。

その他に、内反小趾の二次障害としていろいろな症状が起こってくることがあります。

内反小趾を持っている方は、腰痛持ちが多いですし、頭痛や肩こり、膝痛など、原因不明の痛みを抱えている方もいます。 足と関係ないと思われるかもしれませんが、めまいや耳鳴り、睡眠障害自律神経失調症うつ病パニック障害、下痢、 便秘などの不定愁訴を訴える方がたくさんいます。また、女性に冷え性が多いのは、内反小趾、 外反母趾が女性に多いのが原因と言われています。

痛みが無いから、内反小趾を放っておいたけど、原因不明の体調の悪さがある方は、 これを機会に受診してみたほうがいいかもしれません。

これは、内反小趾を含む、外反母趾、浮き指、その他の足のトラブルを起こすことで、膝、股関節、腰、首などに影響し、 やがて体がゆがみを持つようになります。そのゆがみをそのままにしておくと、体が必要以上の衝撃を受けたり、 負担がかかったりします。その結果、自律神経が正常に働かなくなり、二次障害が起こってきます。 自律神経は全身の様々な機能に影響しているので、思わぬ症状が出てきます。

足裏は人間の土台に当たる部分です。土台が不安定なビルの上層階がしっかするのは不可能です。 出ている症状を個々に対応すればある程度は良くなりますが、根本を治さなければ、解決はしません。
足は第二の心臓と言われています。血液の循環をするポンプの役目という意味ですが、想像以上に全身に影響を与える場所です。 意識して目を向けましょう。