内反小趾ナビ

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内反小趾 子どもの靴

骨がやわらかく、影響を受けやすい子どもの靴は慎重に選びましょう。

「すぐに小さくなっちゃうから・・・」とつい大き目を選びがちですが、半年で大きくなるのは大体5mmぐらいだそうです。 ところがある調査によると、実際のサイズより、1㎝以上大きいサイズの靴を履いているお子さんが60%以上いました。 また、足のトラブルを抱えるお子さんは大き目の靴を履いていることが多いそうです。
ただし、子どもは足の骨がやわらかく、キツイ靴でも履くことができます。靴に限っては、 むしろキツくても履きなれた古い物を好む子どもも少なくありません。

このことから、子どもの靴は半年ごとにチェックし、「大き目」は5mmを目安にしましょう。 (7歳未満の子どもは3か月ごとのチェックをお勧めします)

その他の良い靴の条件は、履いた時に足指がくっつきすぎない、かかと部分がしっかりしている、 マジックテープや靴ひもなどで足囲が調整できることです。インソールを入れることでも微調整ができます。

正しい靴の履き方は、まず、かかとを踏まないように靴に足をいれます。かかとまで入れたら、 「かかと」を地面に軽く打ち付けます。かかとの位置がしっかり合ったら、マジックテープや靴ひもをしっかり締めます。 足がブカブカしたり、違和感がなければOKです。

子どもが靴を履くときによくやる「つま先とんとん」をしないように気を付けましょう。 靴を履くときのポイントは、かかとに隙間を作らないこと、足指を締め付けないことです。 また、最近は足のトラブル対策が取られている上履きも販売されています。