内反小趾ナビ

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内反小趾 予防 靴

いつも足が痛いというのは辛いものです。 まして立ち仕事をしている方はできれば避けたいものです。どうすれば予防できるのでしょうか。

簡単に言えば、原因を取り除けば予防できるのです。「遺伝は取り除けない。親がそうだから、 自分もなるはずだ」と嘆く方もいるかと思いますが、内反小趾は遺伝しません。
なりやすい骨格が遺伝するのです。そのため。気を付けていれば避けることができます。

まず、靴です。「足にやさしい靴」がいいですね。先端が細く足指を圧迫する形は避けましょう。 人間のつま先の形はいろいろなタイプがあります。日本人に多いエジプト型といわれる親指が1番長いタイプ。 ギリシア型は日本の子供に多く、親指よりも人差し指が長くなっています。
スクエア型はすべての指の長さが一緒で、下駄足とも呼ばれています。まったくつま先の形が違うのに、 同じ靴を履くというのはおかしな話ですね。自分の足の形を把握して、合った靴を選びましょう。

ヒールは低いほうが無難ですが、どうしても高いヒールを履く場合は、ヒールが太い物を選ぶと安定します。 ファッションのために我慢して履いていると、悪化して履ける靴がどんどん減ってしまいます。 足にトラブルを抱えている場合は、できればプロの方に靴を見てもらいましょう。

底が固い靴も良くありません。スリッパやサンダルなど足先でつっかけるものもできれば避けましょう。 つま先が袋状になっている靴下やストッキングも家に帰ったら脱ぎましょう。
5本指ソックスは負担がかかりません。最近は5本指ストッキングも販売されています。 アーチサポートがついている、靴下、インソール、靴もいいですね。